スタッフになるための前提条件として、まずはHMK DESIGNのインターンシップに参加します。
設計、グラフィックデザイン、ホームページ制作等、本人の出来ることや希望など、相談しながら計画を立てていきます。
インターンシップの目標が決まったら、簡単なオリエンテーションを行い、各自作業に入ります。HMKではスタッフも仕事をしながらの対応になるので、マンツーマンではなく、「自分で考え、調べても分からないところ」を聞きに行くスタイルです。作業終了後は、毎回レポートを書いていただきます。
HMKでの働き方は、自分に責任を持ち、考えて行動することがとても重要になってきます。無理に結果を求めることはしませんが、有限の時間をどのように使うかは全て自分次第です。
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約2年会社員として働き、夫の転勤により退職・出産を経て会社に依存して働くことを不便に感じ、環境の変化に柔軟に対応できる働き方がこれから重要になってくると思いました。また、フリーランスでやっていくのに不安がありましたが、HMK DESIGNに所属することでスタッフ同士助け合える環境があるため安心して働けること、何よりトップがスタッフを尊重し大事にしている姿を見てスタッフになることを決めました。
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在宅で業務を行う場合は通勤が不要のため、通勤で時間をロスすることがありません。電車通勤が非常に苦だったため、この点は本当に気持ちを楽にしてくれました。また、子供の体調不良や通院で急に休まなくてはいけなかったり平日にしかできない用事を仕事の合間に済ませられます。その分仕事の時間をずらし柔軟に対応でき、仕事を休むことにより業務が滞ったり収入が減ることがありません。フリーランスと言っても、スタッフの皆がいるので不安な時や行き詰ったときに相談できる相手がいるという安心感がとても大きいです。今は常駐業務を行っており、普通の会社員のような生活スタイルですが、月に1度アトリエに行って相談したり何気ない会話をすることでとてもよい息抜きになっています。
HMK DESIGN みのり(1期生)
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在学中、難病にかかっていたことが判明し、治療のために手術をして一ヵ月ほど入院していた時期がありました。
そんなことがあって、学校でインターンシップに行く時期となり「このまま会社に就職してやっていけるのか?」「無理して体調を崩し、病気が悪化しないか?」などの不安を抱えていたところでHMK DESIGNのインターンシップ募集を見つけました。
元々絵を描くのが好きだったので、学校で学んでいる工学系の知識・技術と組み合わせることはできないかとインターンに参加。そこでHMKの働き方を知り、大変魅力に感じたことがきっかけです。
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この働き方を始めてまだ間もないですが、「相手のことを考える」ことが非常に大事だと実感しています。
仕事の向こう側にいる人のこと、HMK DESIGNのメンバーのこと。「相手」とは目に見える人見えない人どちらのことも指しています。
HMKではフリーランスとして個人が独立していますが、誰かが困っているときには助ける、そんな当たり前なようで難しいことを実現しています。実際に自分もたくさん助けてもらっています。
今はまだまだ助けられてばかりなので、自分も誰かを助けられるようになることが当面の目標です。
HMK DESIGN IA(7期生)